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旅行業務取扱管理者



旅行業務取扱管理者とは、国土交通省によって認定された「旅行業務取扱管理者試験」に合格して得られる資格です。厳密な表現としては、同試験に合格し、旅行会社の営業所で責任者として専任された人が、旅行業務取扱管理者です。この試験には、国内旅行業務取扱管理者試験と総合旅行業務取扱管理者試験の2種類が存在し、それぞれ実施団体が異なります。なお、旅行業者、旅行業者代理業者の営業所においては、1名以上の旅行業務取扱管理者試験合格者を旅行業務取扱管理者として選任することが旅行業法で定められています。ここでは、旅行業務取扱管理者の職務、国内旅行業務取扱管理者と総合旅行業務取扱管理者の違いなどをご紹介します。

旅行業務取扱管理者の職務

旅行業務取扱管理者の職務

旅行業務取扱管理者は、以下に紹介する9点の業務について、管理業務及び監督業務を行なうことが定められています。ただし、あくまでも業務に対する管理及び監督を行なう者であり、自分自身で実際にそれらの業務を行なわなければいけないという訳ではありません。なお、取引条件の説明や、書面の交付に際して、旅行者から依頼があれば、旅行業務取扱管理者の資格を有する本人が説明を行なうことになっています。

  1. ①旅行者に対して取引条件を説明する。
  2. ②旅行者に対して適切な書面を交付する。
  3. ③適切な広告を実施する。
  4. ④旅行に関する苦情を処理する。
  5. ⑤料金の掲示。
  6. ⑥旅行に関する計画の作成。
  7. ⑦旅行業約款の掲示及び据え置き。
  8. ⑧旅程管理措置。
  9. ⑨契約内容に関する明確な記録または関係書類の保管。

国内と総合、2つの旅行業務取扱管理者

旅行業務取扱管理者に設定されている2種類の資格は、その試験と認定を行なう協会が異なります。

国内旅行業務取扱管理者

国内旅行業務取扱管理者は、全国旅行業協会が実施する国内旅行業務取扱管理者試験の合格者を、有資格者としています。この資格では、国内旅行のみを取り扱う営業所における、旅行業務責任者として専任されることで、国内旅行業務取扱管理者になることができます。なお、試験は毎年9月に全国主要都市で開催され、2014年(平成26年)度は以下の9都市で試験が開催されました。

  • 北海道札幌市
  • 宮城県仙台市
  • 埼玉県草加市
  • 東京都(区部4会場)
  • 愛知県名古屋市
  • 大阪府吹田市
  • 広島県広島市
  • 福岡県福岡市
  • 沖縄県那覇市

総合旅行業務取扱管理者

総合旅行業務取扱管理者は、日本旅行業協会が実施する総合旅行業務取扱管理者試験に合格することで資格を得ることができます。国内旅行、海外旅行を取り扱う営業所では、この試験の合格者を責任者として専任する必要があります。なお、この資格があれば国内旅行のみを取り扱う営業所の旅行業務責任者にもなることもできます。試験は毎年10月に、全国主要都市で開催されます。2014年(平成26年)度は、以下の8都市で開催されました。

  • 北海道札幌市
  • 宮城県仙台市
  • 東京都(豊島区、杉並区)
  • 愛知県名古屋市
  • 大阪府吹田市
  • 広島県広島市
  • 福岡県福岡市
  • 沖縄県那覇市

総合旅行業務取扱管理者試験における受験科目の免除

国内旅行業務取扱管理者試験の合格者であれば、総合旅行業務取扱管理者の試験を受ける際、「旅行業法令」と「国内旅行実務」の試験2科目が免除になります。前年度の総合旅行業務取扱管理者試験を受験し、不合格になった場合でも、「国内旅行業務」、「海外旅行業務」のどちらか、もしくはいずれかが合格点に達していれば、その翌年の試験においては、該当科目が試験免除になります。